2008年12月1日 星期一

さようなら “0系”新幹線


東海道新幹線の開業から半世紀近く親しまれてきた、「0系」と呼ばれる初代の車両が30日で定期の営業運転を終え、30日夜最後の車両が到着した博多駅では、別れを惜しむ多くの鉄道ファンが詰めかける中、記念のセレモニーが行われました。

30日で定期の営業運転を終えることになった新幹線の「0系」の最後の車両は、満員の客を乗せて定刻の午後 6時21分より3分遅れて終点の博多駅のホームに入りました。ホームでは記念のセレモニーが行われ、JR西日本福岡支社の嶋哲久支社長がありがとう新幹線。長い間お疲れ様でしたとあいさつし、運転士と車掌に花束を贈りました。そして0系新幹線が大きな汽笛をならしてホームをあとにすると、およそ 1000人の鉄道ファンやJRの社員たちが大きな拍手を送りました。福岡県飯塚市から来た67歳の男性は「大学生のとき、開業したばかりの0系新幹線に 乗って東京から帰省していました。わたしの青春そのものです。今までありがとう」と話していました。JR西日本は0系新幹線を惜しむ声に応えて来月の3日 間全席指定の臨時列車を運転することにしていますが、すでに満席だということです。

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